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香港モデル殺害事件で元夫ら3人の公判が開始、検察が金銭トラブルを指摘 世界

香港モデル殺害事件で元夫ら3人の公判が開始、検察が金銭トラブルを指摘

香港の社交界で活躍し2023年に切断遺体で見つかったアビー・チョイ(蔡天鳳)さんの殺害事件をめぐり、殺人罪に問われた元夫ら3人の公判が30日に始まった。cnn.co.jpが報じたところによると、検察は法廷で、家族間の金銭トラブルが犯行の根本的な原因だったとの見解を示し、被告側は全員が無罪を主張している。 金銭トラブルとマンション売却計画が招いた対立 検察の冒頭陳述によると、事件の背景にはチョイさんと元夫の家族の間に存在した相当な経済格差があった。チョイさんは離婚後も元夫のアレックス・クォン被告の家族に対し、手厚い生活費を渡し続けていたとされる。その中には、元義父のクォン・カウ被告名義で購入された6000万香港ドル(現在のレートで約12億円)の高級マンションも含まれていた。しかし、2022年にチョイさんがこのマンションを売却し、元夫の家族を郊外へ転居させる計画を立てたことから関係が急速に悪化した。 被害者と元義父の関係悪化と殺害の動機 かつては良好だったチョイさんと元警官のクォン・カウ被告の関係は、売却計画を巡って決定的に亀裂が入った。検察は、クォン・カウ被告がチョイさんから絶縁を言い渡されたことや、暴力を加えようとした疑いがあったと指摘している。チョイさんの側でも怒りが募り、かつての義父を詐欺師や恩知らずと呼ぶようになっていた。検察は、クォン・カウ被告が「チョイさんが死ねば、マンションは自分名義のままで、また戻って暮らせると考えた」と主張し、家族ぐるみで殺害を企てたと説明した。 被告3人の無罪主張と陪審員への説明 法廷では、殺人罪に問われている元夫のアレックス・クォン被告、その兄のアンソニー・クォン被告、父親のクォン・カウ被告の3人が、30日の公判ですべて正式に無罪を主張した。この裁判を担当するのは男性8人、女性1人からなる陪審員団である。検察は、チョイさんの新たなパートナーが極めて裕福な家庭の出身であったことや、クォン家が経済的な援助を失うことへの懸念なども踏まえながら、金銭が引き起こした凄惨な犯行の全容を陪審に説明している。 2023年2月の事件発生から遺体発見までの経緯 チョイさんの行方が分からなくなったのは2023年2月21日のことであり、彼女は4人の子どもを育てる母親だった。そのうち2人は元夫のアレックス・クォン被告との間に生まれた子どもだった。行方不明から3日後、香港の大埔地区にある民家から、チョイさんのものとみられる遺体の一部が発見された。警察は現場でスライサーや電動のこぎり、衣類などを押収し、クォン家の関係者をまもなく逮捕した。事件は国際金融都市である香港に大きな衝撃を与え、国内外で大きな関心を集め続けている。 今後の公判手続きと審理の行方 30日に始まった公判では今後も検察側および弁護側による主張や証拠の提出が続けられ、陪審員による評決に向けた審理が本格化していく見通しである。 アビー・チョイの残忍な殺人 || #真実の犯罪 #モデル #香港 #ミステリー #ショートパンツ

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WWEリヴ・モーガン選手が来日し、新宿の映画プレミアイベントに登場したと報道
日本

WWEリヴ・モーガン選手が来日し、新宿の映画プレミアイベントに登場したと報道

世界最大の米プロレス団体WWEのスーパースターであるリヴ・モーガン選手が10月1日に来日し、東京・新宿歌舞伎町のゴジラロードで開催された映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」のプレミアイベントに登場したと、mainichikirei.jpが報じた。同作は10月23日に公開される。 映画バッド・ルーテナント:トウキョウのプレミアイベントに登場したリヴ・モーガン選手 リヴ・モーガン選手は、透け感たっぷりのドレスを着こなして引き締まった肉体美を披露し、沿道に集まったファンを魅了した。mainichikirei.jpの報道によると、モーガン選手は次期アメリカ大統領候補の娘で来日したミーガン・ラヴゼイ役を演じている。イベント会場となった新宿歌舞伎町のゴジラロードには、映画の世界観を反映して事件現場のように装飾した「バッド・カーペット」が設置された。 サッカーW杯中継での話題性とタッグパートナーの飛び入り参加 モーガン選手といえば、6月に開催されたサッカーワールドカップの日本対オランダ戦を観戦する姿が国際映像で映し出されたことが記憶に新しい。テレビ中継の解説を務めた本田圭佑さんが思わず「誰!?」と反応したことで、大きな注目を集めた経緯がある。また、今回のプレミアイベントには、同作に出演していないタッグパートナーのラケル・ロドリゲス選手も会場に駆けつけた。マンタンウェブの報道によれば、ロドリゲス選手はキラキラ感あふれる赤いドレスを着こなして写真撮影に飛び入り参加し、沿道のファンとの交流を楽しんだ。 小栗旬や舘ひろしら主要キャストが集結したバッド・カーペット プレミアイベントの「バッド・カーペット」には、主演を務める小栗旬さんのほか、多くの出演陣と三池崇史監督が姿を見せた。マンタンウェブなどが伝えたところによると、小栗旬さんはダークでセクシーな史上最悪の汚職刑事である主人公・矢吹恭二役を演じる。会場には小栗さんのほか、間宮祥太朗さん、野村周平さん、西野七瀬さん、向里祐香さん、岩田剛典さん、中野英雄さん、村上淳さん、舘ひろしさん、そして三池崇史監督が歩いた。ハリウッド俳優のリリー・ジェームズさんも出演しており、カナダのトロント国際映画祭ですでにワールドプレミアが開催されている。 東京を舞台に交錯する連続猟奇殺人事件とFBI捜査官の物語 本作は、ハーヴェイ・カイテルさん主演の1992年公開映画「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」をベースにしながら、アベル・フェラーラ監督による物語の舞台を東京へと移して三池崇史監督が新たに生まれ変わらせた作品である。マンタンウェブの報道では、ヤクザを狙った連続猟奇殺人事件を追う刑事の矢吹恭二の前に、次期大統領の娘の行方を追って来日したFBI捜査官のグエンが現れる展開が説明されている。無関係に見えた二つの事件は、やがて東京の最深部で複雑に絡み合っていく構成となっている。 今後の公開スケジュールとファンとの交流の行方 映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」は10月23日の全国公開に向けてプロモーション活動が進められており、海外の国際映画祭での上映を経た上で、今回の新宿での大規模なプレミアイベントを迎えた。主演の小栗旬さんやWWEから参加したリヴ・モーガン選手らが日本のファンの前に姿を現したことで、公開に向けた期待感がいっそう高まっている。今後、日本国内の劇場公開日に向けてどのようなプロモーションや展開が予定されているのか、その動向に注目が集まっている。

千鳥・大悟が『松本人志と○○したい!』でDOWNTOWN+初登場! サービス1周年感謝祭もスタート
日本

DOWNTOWN+が1周年、千鳥・大悟が松本人志と語り合う特別番組の配信と楽屋訪問権などが当たる感謝祭を発表

ダウンタウンの有料配信サービス「DOWNTOWN+」は、2026年11月1日にサービス開始から1周年を迎える。これを記念し、千鳥の大悟が出演する特別コンテンツの配信と、豪華特典が当たる1周年感謝祭キャンペーンの実施が発表された。特設サイトでは、年額プラン加入者を対象とした大感謝抽選会などの詳細が公開されている。 松本人志と千鳥・大悟が浴衣姿で語り合う特別番組の配信日時 大悟が松本人志とやりたかったことを実現する「松本人志と○○したい!」の「千鳥大悟」編が、2026年11月6日より配信される。大悟からの「松本人志とゆっくり話したい」というリクエストのもと、プライベートでも親交の深い2人が浴衣姿でお酒を酌み交わしながらカメラの前でじっくりと語り合う企画だ。松本の下積み時代のエピソードから、大悟が今どうしても聞きたかったお笑いの核心までがほぼノーカットで届けられる。さらに大悟の予期せぬ提案から物語は思わぬ展開へ発展するなど、ここでしか見られない濃密なトークが展開される。 松本人志や浜田雅功の楽屋訪問権が当たる1周年感謝祭キャンペーン サービス開始1周年を記念した「DOWNTOWN+ 1周年感謝祭」は、2026年10月1日から11月30日まで開催される。期間中に年額プランに加入している会員を対象とした大感謝抽選会では、松本人志や浜田雅功の楽屋訪問権が用意されている。特賞として松本人志の楽屋訪問が1名に、浜田雅功の楽屋訪問が2回目の抽選などではなくそれぞれ1名に当たるといい、番組収録や生配信の際に直接楽屋へ訪問して挨拶ができる超プレミア抽選特典となっている。 サイン付き私物や番組アイテムが揃う豪華賞品の数々 抽選会では特賞のほかにも多彩な賞品が用意されている。A賞には松本人志と浜田雅功の直筆サイン入り私物がそれぞれ2名に贈られ、どんな私物が届くかは当選してからのサプライズとなる。B賞ではDOWNTOWN+の人気番組で使用されたアイテムにサインを付けてプレゼントされる。「はじめて人志」青森編で松本人志が着用したねぶたシャツが1名に、「松本人志と〇〇したい!」ダイアン津田編で使用した麺屋ゴイスーTシャツが1名に、近日配信予定の福岡ロケで浜田雅功が着用したサングラスが2名に当たる。また、外れた方の中から抽選で90名にオリジナルQUOカード1,000円分が当たるWチャンスも設けられている。 サービス継続者全員を対象としたデジタル特典の配布 抽選特典のほかにも、長年利用している会員に向けた企画が実施される。サービス開始初期にあたる2025年10月24日から11月30日までに加入し、2年目も継続して更新する会員の全員を対象に、大感謝プレゼントが贈られる。特設サイトでのエントリーが必須条件となっており、対象者には松本人志と浜田雅功のオフショットPC・スマホ壁紙や、マイページで設定できるアカウント用アイコン画像セットがプレゼントされる。 月額プランと年額プランで展開されるDOWNTOWN+の利用料金 DOWNTOWN+は、スマートフォンやパソコン、テレビなどの視聴デバイスに対応した日本国内向けの定額制サービスである。利用料金は月額プランが1,100円、年額プランが11,000円(いずれも税込)となっており、会員登録は公式ホームページから行うことができる。公式XやInstagramなどのSNSアカウントでも情報発信が行われており、2年目を迎えるプラットフォームとして今後の展開にも注目が集まっている。

妻の遺体切断・遺棄容疑、西宮市の医師・下村憲司容疑者を逮捕 自ら行方不明届も
日本

妻の遺体切断・遺棄容疑、西宮市の医師・下村憲司容疑者を逮捕 自ら行方不明届も

兵庫県警捜査1課と尼崎南署は2025年9月30日、同居していた妻の遺体を切断して河川に遺棄したとして、死体損壊と死体遺棄の疑いで西宮市の医師・下村憲司容疑者(46)を逮捕した。神戸新聞などが報じた。容疑者は当時暮らしていた尼崎市の自宅で妻の遺体を解体し、川に投棄した疑いが持たれており、調べに対して「私一人でやったことです」と容疑を認めている。 事件の発端と自ら提出した行方不明届 テレ朝NEWSなどの報道によると、下村容疑者は昨年9月24日、尼崎南署に対して「8月13日に妻と口論になり、翌14日に家を出て行ったまま連絡がつかない」と自ら行方不明者届を提出していた。当時住んでいた尼崎市北大物町の自宅周辺では、白いベンツなどの車が停められており裕福な家庭に見えたという近隣住民の証言がある一方で、夫があまり帰宅していないという話も聞かれていたと集英社オンラインが伝えている。 写真:テレ朝NEWS 浴室での遺体損壊と神崎川への遺棄 捜査関係者への取材では、下村容疑者は「自宅の浴室でブルーシートを敷いて損壊した。カバンに入れて車で運んだ」と供述している。FNNの報道によると、事件現場となった一軒家は勤務先のメンタルクリニックのすぐ近くにあり、クリニックの患者からは「話をよく聞いてくれる優しい先生だった」という声が聞かれる一方、元埼玉県警捜査一課の佐々木成三氏は「医師だからこそできた知識であり、証拠を隠す意思の強さが顕著に出ている」と指摘している。 生存の痕跡なき捜査と骨の特定 警察が妻の行方を捜索する中で生存の痕跡を確認できず、今年8月以降に任意聴取を開始したところ、下村容疑者が「骨を川に捨てた」と供述を始めた。9月17日から20日にかけて警察が神崎川周辺を捜索した結果、約200メートルの範囲から複数の骨が発見され、鑑定によって当時41歳だった妻・真実さんのものと特定されたと神戸新聞などが伝えている。また、関係先からは複数の刃物が押収された。 写真:神戸新聞 遺族の混乱と今後の捜査の行方 事件が明るみに出たことを受け、遺族は代理人を通じて「本日事件のことを知り、驚きと悲しみで言葉が見つかりません。事態を受け止めることができておらず、大変混乱しています」とのコメントを発表した。警察は、下村容疑者が妻の死亡にどのように関与したのか、その詳しい経緯について引き続き捜査を進めている。

中国の台湾侵攻、28年以前の可能性低下と米関係筋 態勢遅れや総統選で
世界

中国の台湾侵攻、2028年以前の可能性低下 米関係筋が指摘する軍の遅れと総統選の影響

中国の習近平国家主席が2027年までに台湾侵攻の準備を整えるよう指示しているとみられる中、米当局者らは、28年以前に侵攻する可能性が低下しつつあるとの見方を示している。ロイターおよびインフォシークの報道によると、中国共産党の反腐敗運動による軍の準備の遅れや、28年の台湾総統選の結果を見極めたいという意向が背景にあるという。 人民解放軍の準備遅れと反腐敗運動の影響 米当局者によると、習近平主席は2027年までの態勢整備の目標を撤回していない。しかし、中国軍は昨年、反腐敗運動の影響でおそらく当初意図していたほどの軍事的成果を上げられなかったとされる。中国による昨年の軍事演習は過去数年と比べて規模が小さく脅威度も低かった。今年はやや盛り返したものの、中国の軍当局が態勢に不満を抱いていることが示唆されている。 さらに中国は、イランやウクライナ戦争から教訓を得たとみられる。侵攻開始後は迅速に動き、紛争の長期化を避ける必要があるという認識だ。ある米当局者は、連合軍のノルマンディー上陸以降、どの軍も試みたことのない困難な軍事作戦であり、まだ整っていない要素があまりにも多いと指摘している。 2028年の台湾総統選と米国の動向 28年の台湾総統選の結果は、中国の判断に大きな影響を与える要素となっている。中国当局者の一部は、選挙の結果として中国との統合を受け入れやすい政権が発足することに期待しているという。米当局者2人、元当局者1人、関係者1人によると、台湾総統選で与党・民主進歩党(民進党)が4期連続で勝利し、特に現職の頼清徳総統が再選された場合、中国政府は2028年以降に武力行使に傾く可能性が高まる。 2024年に総統に就任した頼氏と民進党は、中国とは別の台湾アイデンティティーを擁護する立場を取っている。また、米国内で海外の軍事行動に対する有権者の反発が強まっていることを踏まえ、中国政府は米国の選挙結果も見極めたいと考えている可能性があると関係筋3人は指摘している。もっとも、中国側は民主・共和両党の台湾政策はおおむね一致していると判断しているという。 これまでの米情報当局の見方と台湾側の対応 米情報当局はこれまでも中国の慎重姿勢を示唆してきた。3月に公表した安全保障上の脅威に関する年次報告では、中国は2027年の台湾侵攻は計画しておらず、武力を使わずに台湾支配を実現したい意向を持っているとの見方を示している。中国は台湾統一への武力行使を排除していないが、27年までという指示を公式に認めたことはない。 写真:news.infoseek.co.jp こうした動きに対し、台湾総統府の報道官は声明を発表した。自衛能力を強化するとともに、米国をはじめとする民主主義の同盟国と緊密に協力し、現状維持、力による抑止、平和の確保に取り組んでいく方針を強調している。中国が掲げる27年の期限と28年の政治日程の間で、今後の安全保障環境は引き続き緊密な監視が必要とされる。

日刊スポーツ
日本

日本代表GK鈴木彩艶がPK戦でセーブ、エクアドルを下しキリンカップ初戦勝利

日本代表は1日、日産スタジアムで行われたキリンカップのエクアドル代表戦を0対0からのPK戦(5対4)で制し、初戦を勝利で飾った。Nikkan Sports News.が報じた。FIFAランキング17位の日本は、同25位のエクアドルを相手に90分間で得点を奪えなかったものの、GK鈴木彩艶がPK戦で相手の3人目をセーブし、15年ぶりとなるPK戦での勝利を掴んだ。 鈴木彩艶がPK戦で3人目を止めて勝利に貢献 試合の主役となったのは、アストンビラに所属する24歳のGK鈴木彩艶だった。スコアレスで突入したペナルティーキック合戦において、鈴木彩は3人目のシュートを左への横っ飛びでセーブした。試合後、「スタジアムを味方につけて勝てた。あとはチームメートがしっかり決めてくれて、勝ち切れて良かった」と納得の表情を見せた。チケットが完売し満員となった声援が後押しになり、「1本、止めることができた」と振り返っている。 森保一監督が先発10人を変更して挑んだ一戦 4カ国がトーナメント方式で争う大会の初戦において、森保一監督は9月28日のベネズエラ戦から先発メンバー10人を変更した。GKに鈴木彩、DF陣に伊藤洋輝、板倉滉、瀬古歩夢を配置。MFには田中碧、佐野海舟、堂安律、中村敬斗、久保建英、鈴木唯人を並べ、FWには横浜F・マリノス所属の谷村海那を起用した。JFLからJ3、J2、J1を経て代表初先発を果たした谷村は、前半33分に左足でシュートを放つなど積極的な動きを見せたが、得点には結びつかなかった。 W杯基準の攻防と鉄壁の守備がもたらしたスコアレス 後半開始と同時に、森保監督は谷村に代えてリール所属のFW上田綺世を投入した。しかし、今夏のワールドカップ北中米大会で日本と同じ32強に入ったエクアドルの堅守は想像以上だった。欧州王者パリ・サンジェルマンで主力を務めるDFパチョらが先発し、W杯南米予選で18試合5失点を記録した鉄壁の守備網に阻まれた。日本も伊東純也、前田大然、鎌田大地らを次々と投入して打開を図ったが、ゴールをこじ開けることはできなかった。 瀬古歩夢が支えた守備と15年ぶりのPK戦勝利 ゴールを許さない堅い守りを見せたのは、セコムの愛称も付いて守備の大黒柱に成長したDF瀬古歩夢だった。90分間を0対0で終え、決着はPK戦へ委ねられた。日本がPK戦で勝利するのは、2011年アジア杯カタール大会の準決勝における韓国戦以来、15年ぶりのこととなる。22年W杯カタール大会の決勝トーナメント1回戦クロアチア戦で敗れた悔しさを払拭し、上田、鎌田、伊藤、相馬勇紀、前田大然の全5人が確実に決めた。 ニュージーランドとの決勝戦に向けた展望 試合後、森保監督は「PK戦ということで、勝負にこだわった選手たちは素晴らしい。本当にいい相手で、W杯基準で試合ができた。この高強度の中で何ができるか、感じたところ。経験を糧に成長していきたい」と手応えを示した。森保ジャパンは9月24日のウルグアイ戦で3対1、ベネズエラ戦で2対1と勝利を重ねており、5日にはMUFG国立競技場で行われる決勝でニュージーランド代表と対戦する。

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世界

次期戦闘機GCAP、サイズ非公表の理由とステルス性能秘匿の背景

日本、イギリス、イタリアの3か国が共同で開発を進める次期戦闘機「GCAP」の実物大コンセプトモデルが、具体的なサイズを非公開のまま展示され、大きな話題を集めている。ステルス性能の解析を防ぐため、詳細な機体の数値を伏せる設計思想が採用されていると、trafficnews.jpが報じた。 次期戦闘機GCAPの実物大モデルとサイズ非公開の理由 GCAPは、武装を胴体内に収めることで敵のレーダーから見つかりにくくする、最先端の第6世代戦闘機として開発が進められている。高度なセンサー類や味方同士の高いネットワーク能力を活かし、次元の異なる戦いを目指す機体だ。2026年7月にイギリスのファンボローで開催された航空ショーでは、そのコンセプトモデルが一般公開された。目算で全長は20mほどあり、テレビレポーターが大きな機体だと興奮気味に伝えていた。 しかし、具体的な性能や機体のサイズは公にされていない。一般には全長19〜21m、横幅は16m程度と推測されている。これは、航空自衛隊の現主力戦闘機であるF-15Jの全長19.4m、全幅13.1mに匹敵するか、それを上回る大型機になる可能性を示している。開発に携わる3か国の合弁企業エッジウイングの社員によると、展示された模型はあくまでもコンセプトモデルであり、最終的な姿ではないという。 ステルス性能を守るための機密保持と設計思想 同社への問い合わせに対し、おおよその数値も含めて公表はしていない、セキュリティ上の理由から近い将来に公表する可能性は低いとの回答が寄せられた。詳細な機体サイズを公表しない背景には、ステルス性能を割り出されないという明確な理由が存在する。開発関係者によると、ステルス機はレーダー電波を発信源へ反射させないため、主翼の前縁や胴体断面など外形の角度を揃えて設計される。 ここに詳細な機体サイズの情報が加わると、レーダーの波長と比較してより精密な解析が可能となり、ステルス性能が外部に分かってしまう恐れがあるという。軍事機密の核心に関わる外形データは、防衛上の観点から厳重に秘匿される必要がある。そのため、実物大模型が世間の目を引いた現在でも、正確な寸法データは表に出ていない。 旧日本海軍の戦艦大和との対比に見る開発の背景 一方で、こうした大型化の傾向とは対照的に、旧日本海軍の戦艦大和の開発エピソードが引き合いに出されることがある。戦艦大和は当時の技術力の粋を集めながらも、限られた条件の中でコンパクトかつ強力に作られる設計思想が取り入れられた歴史を持つ。GCAPがたどる巨大化の方向性と、過去の兵器開発における限度追求の姿勢の間には、時代ごとの戦術的要求の違いが如実に表れている。 現代の戦闘機開発において、ネットワーク能力の拡張や内部兵装の搭載スペース確保は、機体の大型化を避けられない要因となっている。F-15Jを超える大きさと推測されるGCAPは、まさにその要請を体現した姿と言える。しかし、その巨大さゆえに寸法を隠さざるを得ないという矛盾を抱えている点も、最先端ステルス機ならではの現実である。 今後の見通しと開発スケジュール GCAPをめぐっては、2026年のファンボロー航空ショーでのモデル展示を通じてその外観の一端が示されたものの、実際の飛行試験や量産化に向けた具体的な日程はまだ多くの部分がベールに包まれている。3か国による共同開発の枠組みの中で、セキュリティ上の制限を維持しながらどのように試作機の完成へと漕ぎつけるのか、今後の動向が注目されている。

神戸で連続発砲事件、元暴力団組長の男を逮捕 1人死亡1人重傷
日本

神戸で連続発砲事件、元暴力団組長の男を逮捕 1人死亡1人重傷

30日午後、神戸市中央区と兵庫区で50歳代の男性2人が相次いで拳銃で撃たれ、1人が死亡し、1人が重傷を負った事件で、兵庫県警は元暴力団組長の亀谷直人容疑者を殺人未遂容疑で緊急逮捕したと読売新聞が報じた。事件現場となった白昼の住宅街では、下校時間帯と重なり、児童や住民らが緊迫した対応に追われた。 亀谷容疑者を逮捕、被害者2人との面識を調べる兵庫県警 兵庫県警によると、30日午後1時15分頃、神戸市中央区坂口通の路上で「男性が銃で撃たれた」と通報があった。現場では会社経営の赤田正行さんが血を流して倒れており、心肺停止の状態で病院へ搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。その約15分後には南西約5キロ離れた同市兵庫区荒田町でも「銃で撃たれたと言っている人がいる」と110番通報があり、住宅付近の乗用車内で別の54歳男性が脇腹付近を撃たれて重傷を負った。 警察官が兵庫区の現場から約20メートル離れた路上で亀谷直人容疑者を発見し、職務質問で事件への関与を認めたため午後2時頃に緊急逮捕した。亀谷容疑者は「事実そのままで間違いです」と容疑を認めている。県警は、亀谷容疑者が中央区の事件にも関与しているとみており、被害者2人との面識の有無や連続発砲に至った詳しい経緯を調べている。また、現場周辺からは凶器とみられる拳銃1丁が押収された。 指定暴力団の元組長、山口組抗争との関連情報はなし 捜査関係者への取材によると、逮捕された亀谷容疑者は元指定暴力団山口組系の組長である。警察は慎重に捜査を進めているが、現時点では山口組を巡る対立抗争との関連を示す情報は確認されていないとしている。暴力団関係者が関与した銃撃事件としては、2020年11月に兵庫県尼崎市のコンビニ付近で暴力団幹部ら2人が撃たれて重傷を負った事件や、2023年1月に埼玉県狭山市で暴力団関係者の男性が自宅マンション付近で撃たれて死亡した事件などが過去に発生している。 下校時間帯と重なった住宅街、住民や学校に広がる不安 白昼の住宅街で起きた相次ぐ発砲事件に、周辺の住民からは恐怖と不安の声が上がった。中央区の現場近くにいた警備員の男性は、タイヤがパンクするような破裂音を1回聞いたと証言し、音がした方を見ると人が横たわっていたと当時の状況を語った。また、別の女性は交通事故かと思ったが発砲事件と知って怖くなったと話している。事件発生時刻が児童や生徒の下校時間帯と重なったため、中央区の上筒井小学校では教職員が付き添って児童を下校させた。 神戸市教育委員会は、中央区や兵庫区内の小中学校に対して集団下校や教職員による下校時の見守りを実施するよう呼びかけた。さらに、市立中学校の地域クラブ活動「コベカツ」を中止するなど、安全確保に向けた対応に追われた。兵庫区の現場近くに住む女性は、警察官から家の中に入るよう指示されて驚いたと話し、別の女性は逮捕された亀谷容疑者が白っぽい作業服のような服装で、うつむき気味に警察官とおとなしく歩いていく姿を目撃したと証言している。 相次ぐ銃撃事件の背景と今後の捜査の見通し 屋外での銃器を用いた事件は、今回の神戸市のケースにとどまらず全国で発生している。直近では、長野県中野市で2023年5月に男が猟銃などを使って警察官ら4人を殺害する事件が起きている。兵庫県警は押収した拳銃の鑑定を進めるとともに、亀谷容疑者の足取りや中央区と兵庫区の2つの現場を結ぶ具体的な動機について、引き続き厳しく捜査を行っていく方針だ。

米カリフォルニア州、「ロボ上司禁止法」が成立――AIのみによる解雇や懲戒を禁止、全米初
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米カリフォルニア州、「ロボ上司禁止法」が成立――AIのみによる解雇や懲戒を禁止、全米初

カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は2026年9月30日、人工知能による出力のみを根拠とした従業員の解雇や懲戒処分の決定を禁止する「ロボ上司禁止法(No Robo Bosses Act)」の法案SB-947号に署名した。アメリカ国内でこの種の法律が制定されるのは初めてであり、2027年7月1日から施行される予定であると、州政府の発表およびCNBCなどの報道で明らかになった。 ロボ上司禁止法とはどのような内容か 新法では、雇用主が従業員の雇用維持や懲戒に関する重大な決定を下す際、自動意思決定システムとして知られるAIの出力のみに依拠することを禁じている。処分が主にAIの判断に基づいている場合、雇用主は人間の確認担当者による裏付けを行わなければならない。対象となった従業員には、AIが主要な要因として使われたことや、用いられたデータの種類、問い合わせ先の担当者を書面で通知することが義務付けられる。AIを活用した労務管理への依存が強まる中、労働者の権利を守るための新たな規制が動き出す。 https://x.com/CAgovernor/status/2105441939630018694 過去の拒否権発動から修正への経緯 この法案は民主党のジェリー・マクナーニー議員が中心となって起草したものである。2025年10月に州議会両院を通過したものの、当時はニューサム知事が拒否権を発動していた。前年の法案には労働条件に影響するAI使用の事前通知義務が盛り込まれていたが、知事は無害なシステムを使う場合でも過剰な要件を課すとしてフォーカスの甘さを指摘していた。これを受け、マクナーニー議員らは事前通知要件を削除し、さらにライドシェア企業などから反発のあったギグワーカーを対象外とする修正を加えて2026年版として再提出した。 広がるAI解雇をめぐる法的闘争の現状 職場におけるAIの判断ミスや不当な処遇をめぐる懸念は現実のものとなっている。2026年7月には、MetaがAIを用いて不当に従業員を解雇したとして、元従業員から訴訟を提起される事態が起きた。GIGAZINEの報道によると、AIによる評価や自動化されたシステム運用が引き起こす労働トラブルはすでに表面化しており、今回の州法制定はそのような背景の中で労働者保護を前進させるものとして注目を集めている。 カリフォルニア州のAIフレームワークと今後の適用 ニューサム知事は署名に際し、AIは機会を拡大するべきであり、労働者の犠牲のうえに成り立つべきではないと自身の公式X(旧Twitter)などで強調した。カリフォルニア州が先導する一連のAI規制の枠組みは、今回の法案成立によってさらに強化された形となる。ギグワーカーが対象から除外されたことに対する労働組合や業界団体からの評価も含め、2027年7月の施行に向けて企業側がどのような実務対応を迫られるのか、その具体的な運用基準の整備が今後の焦点となる。